どんどん解説していきたいと思います。
希死境界線
まず曲の世界観は、人はどのくらい苦しくなったら死んでしまいたいと思うのかというところです。
歌詞は短いんですけど、暗闇に浸蝕されて希望が食い殺されて…って感じです。
幸せが遠のいていく、確かな現実に嫌気がさすみたいな。
致死量の暗闇、これがいっぱいになると死にたくなっちゃう。
そして一歩踏み出して生を全うするという。
自分を愛せなくなって、誰も信じられなくなって、あの頃のように生きた心地がしなくて。
色のない街の澱んだ暗闇(ビルから見下ろした街)へ飛び下りる。
その最期の一瞬くらいは幸せでいさせてほしい。そんな歌です。
曲の方は、とにかく大変だったのはアルペジオですね。
5弦4フレット、4弦6フレット、3弦8フレット、1,2弦解放のちょいストレッチ気味のコードでアルペジオ弾いてるんですけど、デブって指が太くなったからミスりまくりました。
あとサビが3拍子になってます。そこからうまくアルペジオで4拍子に戻せたのが奇跡でした。
ギターソロは拍位置ぴったりできれいに弾くというよりもニュアンスで弾いてみました。
ラスサビの入りのとこの静と動の感じも個人的に好きです。
あとアウトロも3拍子ですね。これは惰性で適当にやりました。終わり方はちょっとひねったかな。
今回のベースも前回に引き続きMOD BASSに頼りました。そんなに難しいフレーズでもないかなって思ってたんですけど弾くと難しい。難しそうで難しくないちょっと難しいフレーズ。
そんな感じで今日はもう寝ます。
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