ボカロを始めて~雨唄を解説

いつの間にか曲が7曲もできていました。
そのうち4曲は今月に入って。

どういうからくりかと申しますと、ギター弾くのやめました。
Guitar proで作ったデモ音源をそのままオフボーカルで出力してボーカルとコーラスはソロでMIDI出力。
それをCubaseに貼り付けてボカロからボーカルとコーラスをインポート。あとは文字を打つだけ。

それで要になってくるのが歌詞なんですけど最近本を読みだしたせいか言葉が浮かぶ。
でも全部病んでる。そこはご愛敬。


というわけでニコニコ動画貼っていきます。

雨唄


これはVOCALOID処女作になります。
この時はまだギターもベースも弾いてました。
10年ほど前に曲は完成していたのですが、歌詞がAメロしか思い浮かばず…
それが今年になって仕事の休憩中に歌詞がわさーっと降ってきて30分くらいで書き上げました。
出来上がったときはけっこう感動しました。
コメントも少し頂けて嬉しかったです。

曲の世界観は雨の夜の新宿をイメージして書きました。
イントロのアルペジオの繰り返すフレーズは曲を作ってた時期大好きだった(現在は解散している)バンドがよく簡単なアルペジオのフレーズを繰り返しててそれを狙ったつもりです。
キモなのはサビのコード進行。
G→A→F#m→Bm Em→F#m→Am→Dのあとの
AonG→Asus4→A#dim→Bmです。なんかいいです。
残念だったのはギターソロの音量ミスったことです。
サビ1のツインギターは途中からユニゾンしてない感じというかギター2が支える感じです。
サビ2のギターソロは開放弦を交えたフレーズから始まって、途中からツインギターになるっていう王道な感じ。
ラスサビの最後のは未練がましさを、でやっ!と出してみました。急に途切れるように終わるのもなんだか儚くていいなって思います。
あ、ベースもね、楽しいんです。Bメロ2でちょっと遊んでます。弾くのに苦労しました。

こんな感じで最近はBlogネタがないので作った曲の編集後記みたいなのをちまちま書きます。
最近調子落としてるんですけど、そういえば僕、文字打ってないと病んじゃう子だったな、と。
というわけで、お時間がある方、お付き合いください。

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