詞想

【詞】雨唄

歌詞書けないなー書けないなー思ってたら10年経ってました。

Ａメロだけね、考えてたのがあって。それも曲と一緒に降ってきたやつで。

夜勤のバイトの帰りに車走らせながらね。

そんな歌詞が仕事の休憩中に30分足らずでできました。

なんだろうね。書けるときには書けるのよ。ブログと同じ。

今度ＤＴＭ覚えたらちゃんと完成させます。

雨粒歌う夜の街

ネオンの光 

「一人ぼっち 」

呟く声を奪ってよ
水溜りに映る赤信号

粒子状の闇の中 溢れ出す涙
この想いをどうか 消さないで

星も月も見えないこの夜に

途切れた大切なものは
何も言わず何処かへ去ってゆく
だけど此処で待ち続けている

雨粒歌う夜の街
群衆はただ行き交うだけ
この涙の意味を知るのは
きっと世界で私だけでしょう

凍えかじかんだ手を握ってくれたのは
私と同じ冷たい手だった

星も月も見えないこの街で

優しさに触れられたこと
だけどそれは残酷なことでしょう
もう傍にあなたは居ないから

深い深い夜の闇で 星を探し続けても
雨は止まず 空を遮る
希望すら見せてくれない

星も月も見えないこの街で

優しさに触れられたこと
だけどそれは残酷なことでしょう
もう傍にあなたは居ない

星も月も見えないこの夜に

途切れた大切なものは
何も言わず何処かへ去ってゆく

だけど此処で待ち続けている

あなたを
愛してる

あなたを