前回の記事の続きで云うと、無事復職しましたよー!が先なんですけど。
他の部署で勤務になったんですけど全然馴染めなくて、そのうちまたぶり返してきて……
そこに失恋ドーン!です。
くそお。
でもなんというか、去り際の美学といいますか、別れても無くならない愛の形といいますか、なんかよくわかんないけどエモいものを感じました。
円満な失恋です。
ほんといい子でした。くそお。
というわけで今日の本題。
自棄酒をするけど健康にも気を付けたい!
永遠のテーマではないでしょうか。
大人たるもの自棄酒はつきもの。子供はなんだろ、自棄コーラかな。そういうのあるのかな。あったっけな。
でもほら、自棄酒って良い飲み方ではないというか、結局何も残らないというか。
そういうのありますから。ノンノン、違うんだよなー美学に反する。
そんなわけで健康的に自棄酒をしよう!ということで買ってきました。
ハーブリキュール各種!!!
たぶん電気ブランは違うと思う…
でも雰囲気似てるし、よく同じ棚で見かけます。
ハーブリキュール初心者による赤裸々レビュー。
はじまりはじまり。
1.カンパリ
ハーブリキュールで一番ポピュラーなやつといったらカンパリではないでしょうか。
イタリアのお酒でなんか色々ハーブが入ってます。
苦味もあるけどそれ以上に甘い。グレープフルーツジュースで割ると美味しいです。さらにそこにトニックウォーターを入れるとスプモーニになります。
バーに行ったとき「最近飲みすぎだからとりあえずカンパリ」っていうとかっこいいらしいです。
アルコール度数は25%でロックでも飲めます。
2.チナール
こちらもイタリアのお酒。
イタリアの薬膳酒ってたくさんあるんですけど、どれも甘いです。
これはアーティチョークにハーブを入れたワインベースのお酒。
とりあえず甘いのと、なんか口にしたことのあるような香りがします。
「食べたことのある」じゃなく「口にしたことのある」ってところがポイント。
おそらく野草か粉薬の味だと思います……
オレンジジュースで割るといいみたいなんですけど、なんかそんな味がします。
アルコール度数は16%。
味が濃いので炭酸水やジュースで割らないとキツいかもしれません…
味はカンパリに似てるけど黒砂糖のような後味がしました。
3.イエーガーマイスター
ドイツのお酒。56種類ものハーブやスパイスを使って作ってるらしいです。
香りは良いといいますか、嗅ぐ分にはいい感じです。
でも口に入れるのは違うといいますか、男の部屋の芳香剤だったらアリかなって感じです。
アロマでいうところのシダーウッドとか、あと松系の香り。
しかもそれをオーク樽で熟成させてるので樽香もあります。
ほんと香りの大洪水。
泣きすぎて詰まったままの鼻も無事開通いたしました。
レッドブルで割ったイエーガーボムというのが最強らしいので試してみたいです。三日三晩寝ずに走れそうですよね。
アルコール度数は35%。
炭酸水や辛口のジンジャーエールで割ると美味しいです。
味に慣れたらロックでもいけそうです。
4.電気ブラン
正確に打ちますと『電氣ブラン』。
まあハーブリキュールではないんですけど番外編みたいな感じで買ってみました。
最初にパンチのあるものを飲みすぎたせいで味がほとんどわかりませんでした。
なんかくどいとこだけが琴線に触れる感じ。
でもゆっくり飲み進めると美味しいのかなーって思いました。
香りはとてもさわやかで、味はブランデーに近い感じ。おそらくブランっていうのはブランデーのブランなのかな。
アルコール度数は40%。
度数が高いので炭酸水や水で割ると飲めました。
そんなわけで……
失恋したときに飲むお酒ランキングはこのような結果になりました。
(ランキング形式だったんだ……)
カンパリの苦味のあとに来る甘味は失恋ととてもよく合います。
(レビューの為にハイペースで飲んでたので頭のネジが外れかけてます。)
この失恋というお酒にオレンジジュースを注ごうか、羽目を外してコーラを注ごうか…
でも今ぼくの手にはオレンジもコーラもない…
という感じで今日は一番飲みなれてるカンパリを飲んでお休みしたいと思います。
本当に君が大好きだったから 「もう恋なんてしない」なんて 言わないよ絶対って言うじゃなーい。
でも、実際本人目の当たりにして言ったりしませんから!ざんねーん!!
羽田陽区さんも地元で頑張ってるし、僕も頑張ろうと思います。
切腹!
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