ギターをリペイントしたいやつ

先日丸裸にしたこのギター。


フェルナンデスのRavelleとかいう銘柄です。ラベル。
僕はずっとラヴェーレだと思ってました。
頭がビジュアル系の思考回路なんです。



削りたいとこに鉛筆でカキカキして、のこぎりで見当をつけていきます。
ノミがないので彫刻刀の平刃でがんばりました。名刀ほりおくんです。




このくらいならすぐっしょって思ってやったやつ。


思った以上にすぐじゃない。
メイプルはまあ楽なんだけど、マホガニーつよい。

確かに、
赤コーナー…メイプル!うおー
青コーナー……マホガニー!!!うおーーーー!!!
だよなあ。響きが。

ヘッドに入れようと思った模様みたいなやつ。


掘れなそうだからやめた。


救援物資のカンナが来て作業はすごいスピードになる。
使ったことないけど、まあ大丈夫。ちょっと前まで刃物を扱うシゴトをしてたんでねェ…

ヤフオクで4つで4500円ってのがあって、それを頂戴しました。
ちょっと古くても研げばすぐ使えるからね。
南京カンナとかいう横棒に刃が付いたようなやつで窪んでるとこ掘るつもりだったんだけど、なんか丸い面のカンナみたいなやつ、というかカンナなのは確定してるので丸みたいなやつが効きました。


右下にちょこっと写ってるね。


ネックの塗装剥がすのもどうしたもんかなーって思ってたんですけど、カンナで瞬殺でした。



こんな感じ。
レスポールをシャープにトガらせたボディを、敢えて退行したアレ。


いまんとこすごく順調。
ごめんよラベッレ。あー、ラヴェーレ?

なんかよくわかんなくなってきたんで一旦ここでおしまい。
ラッカー塗料が届いたら続きをやるよ!

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