【壁掛けギターラックをDIY】その1

みなさんお久しぶりです。
なんか白い闇と黒い闇を行ったり来たりしてる毎日でした。
楽しい日々を糧に生きるだけでもひと苦労なときもあったりしますよね。

さあそれはさておき、
今回壁掛けギターラックを作るに至った経緯ですが…

寝てたら急に既存の壁掛けギターラックが倒れてきました。
僕はギター3本とベース1本の下敷きです。
ついでにアパレル時代に買った全身すっぽり入る姿見がバリーンと逝っちゃいました。
まあ全盛期と比べると30キロ近くお腹をビルドしちゃってたんでアレですけどね。わざと曇らせておきましたよ。
けっこう1万8千円くらいしたんで捨てるのもためらってたんですけど、ちょうど便利屋さんがきたので引き取ってもらいました。

あと、このラックが倒れるのは二回目なんですよね。
つまり早く新しいの買えってことなんですよ。


現状のラック


ワイヤーネットのところが縦180の横80くらいでしょうか。
ギター4本掛けるにはちょっと狭いですね。
あと隙間に帽子とか引っ掛けちゃってます。帽子の置き場所もけっこう困りもの。


こういう一般的な突っ張り棒タイプなんですけど、きつく突っ張りすぎて中のシリコンみたいなプラスチックみたいな材質のネジ穴がなめちゃいました。
そんなこんなで片方の突っ張り力がほとんどありません。


実はだいぶ前からギターラックDIYを考えていた


あぶないなーって思ってたし、元々白い部屋に住んでて白いラックを買って、今ダークな色の部屋なので適当に黒く塗ったのがすごくダサいなーって思って。作りたいなーって。
この弱弱しいラックでもけっこう高かった気がします。

DIYを始めて色んなネット記事やDIYブロガーさんの記事を見てディアウォールの存在を知って、次はコレを使ってラックを作ろう!そう決めておりました。いい時代になったなあ。
ディアウォールとはツーバイフォー規格の木材を使って釘を使わずに気軽に柱を立てることができる商品です。超便利。鼻血出る。

色々見て熟考した結果、ディアウォールじゃなくてラブリコを使うことにしました。
ディアウォールの方が見た目的には好きだったんですけど、バネの力だけで突っ張るのと、木材をかなり長くとらないといけないのでちょっと不器用な自分に出来るのかと。
ラブリコはこれまた種類が色々あるんですけど、はめて置いてひねるだけっぽかったのでなんとなく。アイアンで出来てる感じのがかっこいかったけどよくわからないのでやめました。


必要な材料

このラックに必要なものは、

・ラブリコ(またはディアウォール)
・ツーバイフォーの木材2本
・ワイヤーネット(メッシュパネル)
・ネットを固定する金具
・穴を開けてネジをしめられる道具


だいたいこんなところでしょうか。
塗装をする場合は塗料とそれを塗るハケやスポンジなどがあるといいかな。
あとあるときれいになるのは紙やすり。電動サンダーがあればベスト。
穴を開けるのもSPFはけっこう固いから電動ドリルとかあると便利だよね。ネジも一瞬で締まるし。

あと、木材は必ずたわみがないか確認しましょう。木目好きさんは木目のチェックを。裏側がボロっとなってる場合もあります。
おそらく50円でカットできると思うのでカットもしてもらいましょう。
天井の高さより、ラブリコが95mmでディアウォールが40mm(公式は45mmだけど大体の方が40mmがしっくりくると言ってます…謎)短くカットしてもらいましょう。


というわけで次回は制作編です。

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