ヤモりたい気持ちより

最終的にはヒルヤモリを入れたいんですけど、とりあえずパルダリウム(植物メインのテラリウム)として完成させてからにしたいと思います。

前回の続き。


パルダリウム・レイアウト編


幾度も熱帯魚やさんに足を運んだんですけど、あんましいいのに巡り会えず、ヤフオクで落とすのも考えたんですけど、あんまりピンと来ず…


最終的にはよく行くカインズで買いました。
園芸コーナーのチランジアとか着生させるやつ。
マングローブ系の流木で割といい大きさで980円。
いつもの熱帯魚やさんなら1480円はするなあ。2本買ったら大体1000円ちがう。


床材をどうするか


今回のパルダリウムのテーマは土を使わないで水を回してなんやかんやするって感じなので土は使いません。
ですので流木を埋めて固定したりも出来ません。

さてどうすっか。


流木の固定


流木の固定はいつだかネットで買った流木ロックンとかいうのを使うことにしました。
アクアリウムで使うやつなんでちょっと微妙なんですけどね。いいんです。もう…


間にココウォールを噛ませて固定しました。
贅沢に流木ロックンをボルトとワッシャー代わりに使っちゃった感じ。


再び、床材どうすっか


とりあえずポチった溶岩石の小石を撒く。


イメージ的には、石がうまーく隙間を作ってココウォールが保護・排水・フィルターの役割をして、こう…地下に川がある感じ。
だけど、2kgしか買ってなくて全然足りなかったのでやめました。

コメリでレッドロックを買いました。
10リットルで398円という破格の溶岩石。
最初からこれでいいじゃん。



池的なのが欲しい


なんか池的なの。いいじゃないですか。
とりあえず床のココウォールを切って穴をあけてみました。


一度洗ったけどこの濁りよう…
あとなんかダサい…

壁面の下の隙間…


生体をいれたとき、こういうところに迷い込んじゃうと大変なのでココウォールの端切れで塞いでおきます。



その時にやっぱ思うわけですよ。
生体が池に入ったら変なとこに入って溺死するんじゃないかって。
あと、マリオの水中ステージで、奈落に落ちたと見せかけてスレスレのとこをゴールまで泳ぐ裏技。ゲッソーとか苦手じゃないっすか。あのトリッキーな動き。気にしなくていい。そういう小ネタを思い出した。


池はなんとなく程度のものにすることにした。


いざ、植栽!


数日前からスタンバっていた植物の苗たち。




スタンプウッドの真ん中にミズゴケと…


ココウォールの端切れ…




壁面はカッターで切れ目を入れて…


指を突っ込んで隙間を作ってそこにミズゴケを巻いた株を挿し込む感じ。
なんとなく雰囲気でモノによってミズゴケの量を増やしたり少なくしたりする…


あーでもないこーでもないと妄想しながら1時間…





結局ココウォールの上にもう一度レッドロックを撒く感じに。
スタンプウッドにキューバパールグラス…いい…。



耐陰性のあるシダは下の方に、光量を必要としそうなやつは上の方に、その中でも大きくなりそうだなーってのは下の方…
あたまがはげそう。

前回作った似非パルダリウムで瀕死になっていたジュエルオーキッドはとりあえずプラ鉢にミズゴケと一緒に植えました。
どうしよっかなあ。

右側がちょっとさみしいのと、壁面を苔いっぱいにしたいので調達したいですね。


そんなわけでパルダリウムが完成しました。
完成といっても、植物たちが育ってくれたら刻々と変化し続けて、完成と呼ぶのはそれからなのだと思いますけど。
一旦ここで〆です。

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