そんなわけで、いつだかの続きです。
補修してココウォールを3面に貼ったケージ
これが今回のスタート地点。
ココウォールの長さが微妙だったんですけど、床材で埋まるし、ガラスが取り外せなくなるので貼らないでおきました。
別に面倒だったわけじゃありません。意味ないかなと思って!
計算苦手なのでガラス取り外して適当に切って貼ったんですけど、
割と隙間があいてるのには訳があって、ここに給水パイプが通るのです。
天板にパイプを巡らせる
ストックしてあったエーハイムのパイプだけでは足りなかったのでパイプだけ買ってきました。
なんか付属のパイプより印刷が雑なんですけどね。
なんだろうね。
なんか使えそうなパーツを買ってくれば良かったんですけど、今あるものでなんとかしちゃいました。
結束バンドで固定。
穴を開けて、その穴を拡張してコックをつけてチューブを通してみました。
任意の場所に水滴を落とせるかなあと。
底面には自由に曲げられるエアーストーンでエアレーションできちゃう感じ。
120cmくらいあったら全体に万遍なくできそうだけど、ストックはそんなに長くなかったけど、おまじない程度のアレなんでいいとします。
ここで問題発生
ほんと僕アホなんです。
すいません。
昔は『僕は頭いいし、他の人とは違うんだよ』って内心思ってたんですけど、
まあ確かに他の人とは違うかもしれないけど、そう、他の人に比べて非常に頭が悪いです。
今回のアレを作るにあたって、懸案事項がありました。
外部フィルターを横置きして動くのか
これなんですよね。
動かないんです。
サイフォンの原理を利用してるので、たとえモーターが入っていようとも、通水量の多いのを使ってようとも関係なく。
でも、水深がインペラより上なら横置きでも作動するとのこと。
…なのですが残念ながら今回はテラリウム。
多少の水場があったとしても水深はざっと10cmくらいのもんでしょう。
無理っす。
無理を存じておりますがお願いします
以前、どうしても外部フィルターのサイフォンのアレが出来ないときにやった裏技がありました。
給水口から水中ポンプで水を強制的に送って外部フィルター内を満水にし続ける…
その状態で外部フィルターの電源を入れればインペラのとこまで浸水してるので、排水パイプ内も水が満たされてれば、なんかこう、半永久的に水が回る。
この状態まできたら、水中ポンプを外してもいい。
なんですけど、今回の場合は一旦電源を切るとパイプ内の水が抜けちゃって再びアレしようとすると回らなくなっちゃう。
なので水中ポンプは埋葬することにしました。
水中ポンプの目詰まりとか考えると入れたくなくて外部フィルター使おうと思ったんですけどね。外部フィルター使い道ないし。
通水!
割とエアチューブから勢いよく水が流れてきました。
コックについてるハンドルみたいなので落ちる量を調節します。
スタンプウッドの上にぽたぽた落としたいよね。
そんな感じで試運転…
なんやかんやアタフタしたりもしたんですが、なんとかシステムが組めそうです。
これで一晩放置して何もなければレイアウトに移ります。
問題発生!エマージェンシー!!
朝起きたら水が半分くらい減っていて床が水浸しでした。
まさか底面のガラスがダメだったのか…とも思ったんですけど、壁面のココウォールをぽたぽた伝って流れた水が、本体とガラスの隙間から漏れたと推測。
自分のリペアのウデを信じて…(頭悪いんですけどね)
とりあえず外部フィルターのダブルタップを閉じてから水中ポンプと外部フィルターの電源を切って、本体とガラスの間にバスコークを注入。
ガラス外せなくなるけど、別に外す予定もないし、外すとしたら解体するときくらいなので容赦なく。
面倒なのでその上からマスキングテープを貼って封鎖。
見えないところなので剥がさないでそのままでいいや…
問題が解消されたのでいよいよレイアウト…
頭の中の設計図は未だに白紙だけどな…!!
0 件のコメント :
コメントを投稿