タイトルね。
なんだよそれ、どんな部族だよ。
って皆さん思うかもしれないんですけど、実はこれ『塗る金属』なんです!
僕も何言ってるかヨクワカンネーけど、つまりはこれ。
VeroMetal!!!!
オシャン亭な箱に入っております。変な落語家に居そうだよね。
とりあえず下準備として、塗る対象物の塗装を剥がします。
こんなものを用意したけど、マジデヨクワカンネー感じだったのでサンダーと紙やすりでこすりました。
お色がシルバーだったので地金のアルミなのか塗装なのかマジデハンパネーワカンネー感じでした。
そんなこんなで箱を開封。
※作業中は充分換気をして、ゴム手袋・マスク・メガネを着用すること!
こんなのが入ってます。
このカップに金属パウダーを入れて試供品のシャンプーみたいな感じのを入れる感じ。
この粉が臭い。めちゃくちゃ苦そうな匂い。そして液剤も臭い。これも苦そうな匂い。
そしてアイスの棒みたいので混ぜる混ぜる。
ダマがないように細心の注意を払い3分くらい混ぜる。
そしたら小袋の液剤を入れてさらに1分ほど混ぜる。
この辺までくるとだいぶ臭いに関して寛容になってきます。
固さがサウザンドレッシングくらいがベストらしいです。そう説明書に書いてあります。
シーザードレッシングじゃダメなんですかね。この会社は金属とサウザンドレッシングに対する並々ならぬ愛を感じます。
結局このくらいまで外したファンネル2さんです。
2箱買ったんですけど、全然足りませんでした。
すごいまだら…
2箱買って、あともうちょっとで送料無料だったんで脱脂剤を買ったんですけど、2箱じゃ全然足りなかった…
乾くとなんか金属っぽいなって思わなくもない…
でもこれで完成って言ったらもうネガティヴマーケテング?天狗?
ちょっと薬剤で頭がおかしくなってるんすかね。イヒヒ。
追加で2箱注文しましたよ!
あ、塗るのは付属のスポンジでやってたんですけど、2回目は刷毛(豚毛かなんかの)もついでに買いました!
塗料の関係で一回でダメになったけど塗りやすい!非常に!適度な固さで叩くように塗るといいかもです。塗料を吸い込み過ぎないのでロスも少ないかも。
そしてやっと塗り終わりました…
二度塗りせずに一度でキメてって書いてあるから、乾いた上に恐る恐る筆を下したんですけど、割と綺麗に塗れました。
液が垂れたようになると塗装っぽさが出ちゃうのでハケで叩いて自然な凹凸に。
このままだとただのチョコレート工場ですけど、最後に磨きます!
そうすると一気に金属になるらしいです。
こりゃー楽しみだね!
あ、今回は色々悩んでエイジドブロンズにしてみました。
ほんとはヴィンテージな真鍮っぽい色が良かったんだけど、ブラスってすごい金ぴかでちょっと謎だったんですよね。梨地から磨いてエイジング加工っていう玄人っぽさ。
なのでカッパーかブロンズかで迷ってみたんですけど、エイジドブロンズっていうのがなんかイメージにピッタリな気がしたんです…
ほんとにイメージ通りになるのか…
こりゃー楽しみだね!!
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