成長期なので欲しがるだけあげちゃうんですけど、そうすると何気に1か月5000円くらいコオロギに費やす感じになっちゃうんですよね。
そしてイエコって何気に高い。Lサイズ40g入りで1000円ちょっとしちゃいます。それに比べてクロコは100匹入りで1200円くらいだったか。しかもクロコって大きい。イエコのLサイズと比べると1.5倍から2倍くらいあるのではないだろうか。
このblogでもちょいちょいコオロギについてあーでもないこーでもないと呟いてるんですけど、総まとめとして使用感を記しておく。
☆コオロギの保管方法
衣装ケースなどのコンテナに適当にぶっこんでおけばとりあえずストックできます。
うちでは植えれる園芸ポットをシェルターにしてます。新聞紙を適当に丸めたやつでもいいけど、濡れると臭うので注意。
水遣りは100均の小さいタッパーを用意して、蓋に穴を開けて適当な長さに切った竹串を適当に挿しておく感じです。キッチンペーパーとか紐だとうんちされたり卵産まれちゃったりして面倒でした。
湿気に割と弱くて水がこぼれたり紙を伝って濡れたりするとあっという間に死んじゃう…なんてことも。
エサはコオロギのエサやフトアゴフード、野菜など適当に入れておくと食べてくれます。
1.ヨーロッパイエコオロギ
フトアゴベビーやカエル各種など小型ちゃんから召し上がれる豊富なサイズバリエーション。
とりあえず迷ったらイエコでしょう。
クロコと比べると栄養素が若干落ちるらしいです。でもガットローディング(イエコにたっぷり餌をあげて肥えさせる)や、ダスティング(サプリふりかけ)によっても変わるので誤差程度かもしれないですね。
〇メリット
・管理が容易。環境に割と寛容です。
・繁殖も狙いやすい。
・サイズが豊富で色々試せる。
・やわらかいのでなんか安心。
・さらっとしてて色も優しげ。飼育者の虫克服にも一役買う。
△デメリット
・よく飛び跳ねる。すばしっこい。
・ちょっと高い。食べ盛りにはキツい。
・脱走されると手に負えない。
2.フタホシコオロギ(クロコ)
食べ盛りの子にはクロコがオススメ。
大きくて栄養もあり、手頃な価格。
ただ個人的なデメリットが…
〇メリット
・とにかく大きい。
・とにかく安い。
・動きが鈍くてあまり跳ねない。
・あんまり脱走しない。
△デメリット
・大きすぎて戸惑う。
・うるさい。
・ゴキブリ並に黒光りする。ちょっとぬめっとする。
・清潔にしてないとすぐ死んじゃう。
・共食いも激しめ。
・くさい。
そんな感じでズボラな僕は100匹買ってきても3割4割無駄に死なせちゃうのでイエコに戻しました。
イエコはちょっとほっといても生き延びる生命力がね、いいですよね…。
イエコは廃棄による機会ロスがないというか、クロコはバッタバッタ(コオロギだけど)と死んで廃棄による機会ロスがある点を鑑みると両者トントンかなって感じ。
まあマメに買ってすぐに使い切るようにすればクロコもいいですけど。でも50匹より100匹の方が断然安いんですよね…
でもほんとにくさくなるから!そこだけ!鳴き声うるさいのは頑張れば慣れるけど臭いはきつい!そこ!
あ、あと一応デュビアもストックしてるんで…
〇メリット
・半年くらい放置しても全然死なない。
・うんちはむしろ放置するもの。
・ベジタリアンなので臭くない。
・鳴かない。
△デメリット
・固い。食べづらそう。
・ちょっと気持ち悪い。ゴキブリ系。
やむを得ずエサを買えなかったときの非常食としてストックしてるんですけど出番がないです。
たまにフトアゴさんにあげてるけどスルーされたりします…。
早速今日イエコが1匹逃げましたけど、やっぱりイエコがいいですね。
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