記事を書こうと思ったらふと目についたんでつらつら書きなぐってみようと思います。
海の趣味と山の趣味。
海と山。
海と山といえばやっぱり海原雄山ですよね。美味しんぼの。
究極の料理と至高の料理。どっち?みたいなもんですよね。
海と山。
僕は以前、休みの日となるとぼけーっと車を走らせて気が付けば海でした。
それくらい海に飢えていた。
飢えていた、というか、僕が住むこの「千葉県」という地理的に北へ行かなければ海なのだ。
そして上るというととは即ち「都会」を意味していて、人里離れた場所に逃げ込みたい僕は自ずと海に向かうのであった。
海といっても、人がたくさんいるところは気分的に違うので人があまりいなそうな海に行く。
それでいて見晴らしがいいところ。
そうすると決まってある看板が目に付く。
「いのちの電話」
一人で悩まないで。まず相談しよう。
何度も色んな海に行ったけどなぜかその看板が至る所にあった。
まあ、それは置いといて。
海の趣味といったら、釣りとかサーフィン、シュノーケリング、浜辺でバーベキュー…
釣りを除いてはなんか、リア充っぽくないですか?
大学が浜辺のすぐ近くだったので、朝早く起きて独り黙々と波に乗ってから来るって人居ましたけど…
なんかモテそうじゃないですか…
でもシュノーケリングもあれだよね。
好きな人はさ、いちいち彼女と来たら面倒だなーとか思うんでしょうね。
まあ男性に拘わらず、女性でも、海の中に留まっていられる時間は限られますから。一番見たい瞬間を、なんかこう、なに。
自分の価値観に忠実に、色んなものを見たいじゃないですか。
そうすると趣味としてはいい線行ってると思うなあ…
あ、僕の趣味の定義として…
まず大前提に楽しいこと。
それに打ち込んでる瞬間に生きてると感じる。
そして、学習意欲をそそられること。
より良いものにしたいと意気込んでさらなる発展に努める。
専門的な知識をいろんなルートから得ようと頑張れるもの。
そしてこれはあってもなくてもいいんですけど…
「俺、なにしてんだろう…」って思うこと。
趣味に打ち込んでるその瞬間、ふと我に返って、なにやってるんだろう…って思えること。
それこそが、一番僕的には大事だと思います。
我に返るってことは世間一般的な『人間』に戻る瞬間ってこと。
だから返る前は俗世間から離れた場所にいるということ。
俺なにやってんだろ、意味あんのかな…って思うことこそが、趣味におけるひとつの指標。
まあ、上には上がいるんだけど、前人未到の領域に片足を突っ込んだようなもの。
だから趣味に明け暮れてるなあって方。
それでいいんです。なにやってんだろ、くらい思わないと。
そう思わないということは平凡ですからね。たぶん。
話を戻して、山の趣味ね。
山となると、あれですね。
まずバーベキューできないね。火気厳禁ですね。
最近は専ら山に行きたがるんですけど、
山というとやっぱり「虫」が気になりますね。
蚊とかならまだいいんですけど、ブヨとかね。ブヨなのか、ブユなのか、わかんないしね。どっちやねん。
それくらいならかろうじて、百歩譲っていいよって方。
ヒルは如何でしょうか。ヒルですよ。ナメクジかと思いきや、シャクトリムシみたいに、頭がなんか支店力点作用点みたいな感じのアレで、こう、ぐにょぐにょ動きます。
しかもヒルに血を吸われるとなんか血が止まりにくいんですよね。職人技です。
とか散々ネガティブなこと言いましたけど、やっぱ「山」ですね。
海の趣味、山の趣味、どっち?と言われたら山です!
山一択!
海?うーん、えー、どうしよっかなー。まてよ、えー。うーん。うみ…山かな!
です!
迷ったけどね!山!一択!
山とか普通に考えたら彼女つれていけないじゃん。
ちょっと険しい山とか無理だし、虫の時点でダメかもしれないじゃん。
海は最悪脱げば入れる感じだけど、山は重装備で挑む感じ。
そこに価値がある。準備しないと行けないところ即ち、非日常の世界です。
普段使わない筋肉、どんどん使います。
息は上がります。
でも普段目にすることのない草木を眺めたり、地平線の向こうを感じる…
世界を広い目で見すぎて、目の前の些細なものに気づかなかった自分に気づかされます。
最近はキャンプも流行ってるようですね。
グランピングという、キャンプでありながらも非常に良いアレの感じのヤツとかもあるそうです…アレね…。流行ってっから。ワカンネーケド…
最近は手ぶらでもキャンプできる施設がたくさんありますしね。デートでキャンプってのも乙なもんだと思います。
山は至る所にありますけど、経年変化が割とダイレクトに表れるし、四季折々な感じもあるし、色んな発見があります。
小さい変化に敏感な人、それが流行の最先端…そう思えてならないのです。
海はなんか、いつも同じじゃないですか。満潮とか干潮とか、なんか今日は大潮だとか。だいたいそんな感じ。
それもまあまあそれなりOKなんですけど、なんとなく空見上げちゃうときは海より山がオススメです。
空に近いところです。
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