フトアゴさんちに納品

プレゼントで親密になろう作戦の続きになります。

仕事が終わって帰ってきてはスタイロフォームを切り取って張り付ける日が3日ほど続きました。
あーでもないこーでもないと脳内会議が繰り広げられました。

Pinterestで「Bearded dragon terrarium」とか「Bearded dragon vivarium」とか検索するとアイデアの足しになると思います。
英語全くわかんなくてもけっこう楽しいです。



流木を伝ってシェルターの上とか行けたりすると楽しいだろうなあって思いながらくっつけてました。




ケージの中ががらんどうになってしまいました。
イオちゃんは不機嫌マックスです。爆発しそうです。

薄々感づいてたんだけどケージに入りませんでした。

クラックのように切りました。



インスタントセメントをしゃばしゃばにして塗りたくります。




手がセメントだらけになりました。なので写真が撮れませんでした。
セメントはかなり手が荒れるらしいんですけど割と平気でした。

インスタントセメント4kgでちょうど90×45のバックボードにシェルター込みでしゃばしゃば塗り終わりました。
仕上げ用って書いてあったセメントで造形していくつもりだったんですけど3kgしかなくて全然足りませんでした。

近所のコメリでインスタントセメント4kg買い足して仕上げました。
コメリで買ったやつの方が砂が細かくてやりやすかったです。
仕上げ用ってやつはポロポロして今回のアレには不向きだと思いました。
ギルトセメントならもっときれいにできたと思うけど高いし届くまでに時間かかっちゃうからね…


そんな感じで1、2日しっかり乾かして…



まずシーラーを塗りたくります。





親の仇!くらいの勢いで塗りました。両親は健在ですけども。

今回使ったシーラーはこちら。





カインズのやつです。このくらいのサイズ感がいいですね。
シーラーの売り場がよくわかんなくてホワイティカラーズの棚にあったやつを選ぶっていうね、そういう感じでした。

シーラーが乾いたら色を塗っていきます。
まず黒。



下地を黒にすることでなんかこう、上に色を塗ったときにデコボコのボコの部分が黒になるよね。うんうん。
ここをきちっと仕上げればよかった…後から後から目立ってくるんだよね…

あ。因みに今回使用した絵の具。絵の具?

ターナーのミルクペイント。




ジョイフルホンダで買いました。1つ700円くらい。こういう安心できる系でこのお値段はお安い。
下地のインクブラックとメインのビンテージワイン、あとダストメディウムっていうベージュのやつ。ダストメディウムはヴィンテージ感とかホコリっぽい感じを出すやつみたいなんですけど、とりあえずハイライト的なノリで使う。

黒の上に茶色を塗ってみました。色々待てないので半乾きで塗っちゃう。
しっかり黒が塗ってあったので上に茶色を乗せるだけでなんとなく濃淡が出る。ふむふむ。


またちょっと乾いたところにダストメディウムを塗る。
少しだけつけるイメージで塗っても最初はこうなっちゃう。




刷毛にちょこっとだけとって、一度キッチンペーパーなどではたいてから表面をたたくように塗るといい感じになった。



ハイライトの上からまた黒とか茶色を少量とってたたくように塗ってみました。
色々試行錯誤してハイライト具合を調節しました。


そんなこんなで出来上がったバックボードを納品してきました。
ケージに入れるとグッとなんかアレです。


右側。



うちのイオちゃんは消灯してから暴れまわったりしてるのでこれからが楽しみですね。

左側。



 セメント塗った関係で当初の流木の位置にできなかったりもしたんですけどいい感じです。


ケージに入らなくて苦肉の策でやったクラック仕様のなんか割といい気がしました。




シェルターの中は洞窟さながら。




ケージ左のガラス面からシェルターの中が見えます。




これは身を隠してる感が出ますね。


ケージ右側から。



まあ初めてにしてはいい出来ではないでしょうか。


もうちょっと成長したら床材をサンド系にしようかなあ。
はやく仲良くなりたいものです。


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