ツノガエリウムケージ制作

しまってあった30cmキューブ水槽。




カッターで一枚ひっぺがす。



薄刃のカッターがやりやすいです。

僕の愛読してる333ばんきんさんのblogを元にカエリウムケージを作ります。


お尻で潰しちゃってちょっと曲がりました。
バスボンドをつけてクランプで固定…笑



ちゃんとまっすぐならテープで固定するくらいでいいですよね。うんうん。

なんやかんやで出来ました。5日くらいかかった…



でもこれは練習用で本番はここから。

25×20×30の水槽を使います。





解体してるとガラスの寸法って割と細かいんだなーって思う。
30cmキューブでも全部が30cm四方のガラスじゃないもんね。

というわけで底面が25×20で高さが30の水槽なんですけど、
これを倒して20×30の高さ25として使います。

前回作ってみて思ったことを反映させて自分の作りやすいようにカスタムして作ります。
とりあえずアルミのジョイナー内径7.5と5.5を使います。

エ型は近所のホムセンに売ってなかったのでコ型だけでいきます。




7.5のジョイナーに5.5のジョイナーがぴったり収まりました。

ガラスの穴開けは割と慣れました。ゆっくりやれば失敗はないです。



ガラスを切る方が大変。

一発できれいに線引かなきゃいけないし、割るのもビビる。
変に圧がかかっちゃうとそこから割れちゃうしね。


そんなわけで3、4枚ミスって割りました。


フトアゴさんのバックボードで使った余りのスタイロフォームを適当に切ってグルーガンでくっつけました。
そこにバスボンドでピートモスを塗布…



割とテキトーなのでちょっと甘いですが…
とりあえず軽石と赤玉土の中粒を手前が薄く奥が厚く入れます。


退きで見るとこんな感じ。
軽石は底面の奥半分くらいにしました。手前の数センチは赤玉土も入れない。



 奥はこんな感じ。



あ、天井はこんな感じ。



奥の半面をメッシュにしてます。

ガラスがきれいに割れなかったのでちょい斜めだけどこれはこれでフィットするのでいい感じです。
奥半面が外れるので壁面のメンテもやりやすいかと。




壁面のピートモスの上に、ケト土にちょっと水を足して練ったものをうっすら張り付けていきます。
これで保水性と保肥性が上がるはず。根張りもしやすいでしょう。

そんなこんなで出来上がったのがこちら。



低床はフロッグソイルにしました。割とお安いんですね。
その上に蒔きゴケ。きれいに復活するといいんですが…

右手に根茎性のベゴニアを…
とりあえずあったので植えてみました。適宜トリミングして茎を太らせたい…

流木をシェルターに…
あんまり気に入らないので丁度いいの見つけたら交換します…



後ろに庭で採取したシダを二種類植えました。
壁面はフィカス・プミラ・ミニマ(左)とヘデラ・スペリチュイ(右)で…

ほんとはひと月ほど経ってから入れるつもりだったんですけど…



ツノガエルさんに引っ越しして頂きました。





思ったところに落ち着いてちょっとガッツポーズ。
その姿を望んでました。


ツノガエルを小さいプラケでたくさん積むののちょっと憧れるんですけど、個人的にはやっぱり土飼育かなあ。
ウールマットは排便が一目瞭然で良いんですけど、やっぱりレイアウトケージに憧れちゃう。
あとマット洗ったり交換してすぐ排便したりね…いいけどね…

この辺は全然許容範囲なんですけど、夜中にキュッキュキュッキュと鼻をプラケに擦らせて鼻がちょっと禿げちゃいました。
治ってきたところでまたなっちゃったのでやっぱり土かなあと。

黒土を試したんですけど、どれが土だかうんちだかわかんなくなっちゃってやめました。
今回はフロッグソイルなのでうんちと土の区別ができると思います。よほど小さいコロ便じゃなければ…

あとはウンチしたらポジションを変えて掘り返すのでいかに先手を打てるかですよね…
あとは色揚げどうしたらいいかだなあ…


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