フトアゴさんへの供物

お迎えして3日目。

僕は今日お休みだったので嫌われない程度に色々試してみることに。


ひとまず朝の挨拶代わりの青梗菜の葉っぱ。



まだケージの引き戸を開けるだけでビビっちゃうの。
カメラなんて向けられたら勿論ストレスマークがくっきり出ちゃいます。

ピンセットで葉っぱをちらちら、いじいじ。



カッ!と急に後ろを向いたように見えますけど、実は左目で葉っぱを凝視してるんですよね。



ぱくっ。
その瞬間を逃さなかった。



一口で終わったようですけどね。
まあ良しとしましょう。


供物その2。

安い流木をシリコンコーキングでくっつけたやつを適当に放り込んだだけだったのを、今更ながらちょっといい流木に。
慣れてくれたらなかなか新しい流木をポーンと出来ないからね。環境がね。変わっちゃうから。



まあ、前の流木も入れちゃうんですけどね。
穴開けてネジ止めしようとも思ったけど、まだ動きが想像つかないので色んなアングルを試してみることに。


供物その3。



ベッドサイドの照明用に拝借したひまわりを新品にて返却しました。
もうそんなに寒くならないでしょうけどね…
底面ヒーターと暖突もついてるし。


さて、このフトアゴさんを選んだ経緯をちょっと書いておきます。

ちらほらとベビーが入荷され、まだピークではないのですが割と多い時期になりました。
来月以降になれば5倍くらい流通するようですが、今選ぶ利点として安全面があります。
ピークになると大量に動くので輸送中や店頭で多頭管理という場合も多く、怪我などのリスクが大きくなるようです。
餌を追いかけてたらお友達の尻尾をガブッとか…最悪の場合、腕だったり目だったりすると大変です。
特に小さいうちの怪我は成長と共に壊死して剥離しちゃったりってことにもなりかねないので注意が必要です。
餌の供給も難しくなりますしね。

割とおっとりしてる子が好きな僕はピーク帯を避けて健康な子を選びやすい今、となるわけです。
ピーク帯だととにかく動き回る元気な子が選びやすそうですね。


ただ、何といっても『直感』です。
ビビビっとくる子がいるかどうか。

僕は今回ハイカラーという、所謂ノーマルカラーを選んだわけですけど、10数匹いたベビーの中から迷うことなく選んだのにはこんな理由がありました。

?性格
給餌時間なのか全面で餌待ちをしてる子がたくさんいる中、ただバスキングスポットでのんびりくつろいでる感じに癒されました。
性格は大人しいのですが、スジの通った、なんとも頼もしい感じがしそうな気がしました。
ショップのスタッフさんも、大人しくてちょっと奥手な子と言ってたので仲良くなりたいと思いました。

?お値段
やはり珍しいモルフの子は高価なんですよね。
オレンジ系の子と最後まで迷いました。
性格はこの子が一番好みだったのでそこがやはり大きかったか。

?見た目
フトアゴヒゲトカゲ ハイカラーというだけの表示だったんですけど、この子が一番トゲが優しい感じでした。
所謂レザーバックに近い感じで先代ナーテさんに似てるとこが決定打になりました。
あと選ぶポイントとして目の輝きを重要視してるんですけど、この子の目はキリッとしていて素敵です。柴咲コウタイプ。


そんな感じで話が長くなりました。
一言で語り尽くせないのがアレですよね、アレ。なんだっけ。

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