イエコからフタホシへ

45cmキューブのお話を進める予定だったんですけど、フトアゴさんのお話。

アゴ先の骨折はまだ骨が繋がってなさそうですけど傷はほとんど治ってきました。
もう赤いじゅくじゅくしたところはなく一安心。


…したのも束の間、今度は脱皮に伴う食欲減退だそうです。



目の前にコオロギを置くも遠い目をするフトアゴさん。

僕は個人的なアレでヨーロッパイエコオロギ(通称イエコ)を餌にしてたんですけど、ちょっと虫耐性がついてきたのでフタホシコオロギを買ってみました。

個人的な感覚なんですけど、イエコの方が色合いが優しくて柔らかい感じ。
フタホシコオロギは触るとガシッと硬めで、色も黒黒としてて重厚感がある。

栄養価的にはイエコよりフタホシコオロギの方がちょっといいらしい。
でもその辺はガットローディング(たんまりいい餌を与えて肥やすこと)とダスティング(粉末のサプリを纏わせてフトアゴさんに食べてもらう)で補えるかも。
…とか考えてたけど食べる量だったり個々の嗜好や体調にもよるだろうし、あんまり深く考えなくてもいいのかも。

今回は同じ手間で栄養価が高いとか云々じゃなくて、ただ単純に興味が湧いたからなのです。
イエコよりもすばしっこくないらしいし。


そんな僕の思考のループとは全く別のベクトルのね。



踵を返しちゃってね。
明後日の方を向いてね。
交わらない線だね。


フタホシの方は割とじっとしてる。
確かにずっとカサカサ動いてるイエコに比べるとゆっくり。
だけど突っつくとすごいスピードで逃げてくよ!カサカサ早っ!
僕の線に交わったと思ったらすごいスピードで移動する点P。それがフタホシさんだ。
昨日Mサイズを1匹ケージに入れといたら居なくなってたから食べられたのかな。



目の前に出しても見てるようで見てないからね!



背中がかなり白くなってきました。


そんな感じでフトアゴさんは元気にしているようです。
ちょっと餌食いが落ちたときなどにも粉末のフトアゴフードが便利です。
練って団子にして食べさせるのはちょっと面倒ですが、野菜ジュースやぬるま湯で、溶いてピペットであげるには丁度いいです。


傷がほぼ治ってきて順調に脱皮も進んでるので僕の方も45cmキューブとダイエット頑張ります。

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