アクアテラリウムその後(水上編)

アクアテラリウムが非常にいい感じです。

アピストグラマの水槽ということで、コンセプトは「シェルターが欲しいよね、なんならいっそ水槽ごとシェルターにしてしまおう」みたいな感じでした。
初めてラフ画みたいなのを描いたりしたんですけど、タイムマシンの設計図くらい無茶な夢あふれる感じで実現できなかったんでお見せ出来かねます。
イメージを説明するとオーバーハングの鍾乳洞みたいな洞窟で天井が取り外し可能でメンテナンス楽々!みたいなノリでした。
ノリではどうにもならないこともあるようです。


さて、前回は水中編で抜けきれてなかった流木のアクで薄茶色い水になってましたけど、今朝出勤前に半分換水して割とまともになってきました。





アピストの稚魚ちゃん達も前に出てきてくれるようになりました。
僕が水槽から離れてると割と楽しそうに泳ぎ回ってるんですけど…
餌の時だけ姿を目の前で見せてくれるパターンなのかも…


そんなわけで…



こんな感じだった水上部。

今日は仕事帰りにビバホームでハイドロカルチャーの苗を見繕ってきました!
カインズよく行くんですけどハイドロカルチャーのあんまりないんですよね…



結局普通の土に植わってるやつも買っちゃったりしちゃいました!
今回も水を含ませた水苔を巻いて麻紐で縛る感じでいきたいと思います。



ミューレンべキア。
前回も導入したんですけど割と枯らしました…強い子なのに…
今回はハイドロ苗でのリベンジ。



フィカス プミラ。
前回はありきたり過ぎるかなと思って導入を見送りましたが、やっぱりあったほうがいいよね…って思いました。
白い縁どりがアクセントになります。
こちらもハイドロ苗。



ジャカランダ。
シダっぽいぴろーんとした葉っぱに背の高い茎。
ハイドロ苗だしこれはなんかいい感じなのでは!?と思って買いました。
ただ葉っぱがけっこう落ちそうで心配。


ここから普通の土の苗ですー。



アジアンタム スノーフレーク。
アジアンタムは入れようと思ってたんですけど前回売ってなくて見送ってました。
こちらはちょっとだけ白い斑入りでかわいかった。



プテリス ロウェリー。
プテリスも入れようと思ってて売ってなかったやつ。
葉っぱの勢いがよくて形もいろんな葉っぱがあってかわいい。
これを枯らしたらちょっと悲しい。安いけど悲しいのだ。



シペラス ズムラ。
今回一番枯らしそうなやつ。
でもこういうボリューム感が欲しかったの!
どうにか頑張って欲しい!!


…こんな感じで念を込めつつ仕込みました。

その後は、あーだこーだ独り言を言いながらレイアウトしていきます。
そして完成したのがこちら。



横からー。



自分で言うのも何ですけど割といい感じに出来たと思います。
まあ自分の嗜好でね!苗も選んでるわけだしね!好きなもの突っ込んでるんだもんいい感じだよね!

流木の隙間がけっこう詰められたので毛細管現象で水もよく行き渡ると思います。
ただそれで根腐れしないかが心配になってくるんですけど…

アクアテラリウムというと水中ポンプに分岐をつけてチューブを張り巡らせて絶えず水を流すのが主流ですけど、今回は色んな諸事情でその辺はナシの方向なので手動で水回しでございます。
諸事情と言いますのは、怠い、面倒そう、難しそう、流木組むので全力使った、お金もけっこう使った…などです。
あと底面濾過を回すのもモーターになんか詰まってリセットしなきゃ…とかになったりするので面倒かったです。
外部濾過のシャワーパイプを改造して分水って手もあったんですけど、配線が汚くなりそうだし、今回奥から手前に向かって水流を出したかったのでやめました。
決して面倒だなあって思ったからじゃないのです。そういう気持ちが微塵もなかったといえば勿論嘘になりますがね…
アピストは割と止水域が好きらしいですけど、それも踏まえて奥から手前に水流なのです。
流木の間とか、流木とガラス面の間の止水域に身を潜めるであろうという推測の元!
あと水流がちょっとあった方が運動にもなりますからね。


といった具合で水上編でした!
比較する感じで写真を並べてみると…



これが…



…こう!

パッと見あんま変わらない気がしてきたけど気に入ったので良しとしよう!
あとはうまく維持・発展できるかだなあ…

0 件のコメント :

コメントを投稿