そんなわけで今日は30cmキューブで使ってたエーハイム2211をサブフィルターとして使う為にあれこれしてみました。
メインのフィルターはエーハイム2213。
2211よりワンランク大きい外部フィルターになります。
流量もそれなりにあって60cm規格水槽に余る性能があるのですが、この水槽は家族で楽しく見ていて、給餌に関しては親父に一任しております。
そして12匹のグッピー(イエロータキシード)とコリドラス2匹とサイアミ2匹、スジエビとモエビ、カワニナと石巻貝がいて割と沢山うんちが出ます。
親父は大きなおててで沢山餌を与えてくれるのでみんなまるっと大きく育ってくれているのでもっとマメに掃除しないといけないのですが、流木と石で組んだレイアウトで掃除がしづらい…
そんな感じで毎回苔まみれにするんですけど、今回は使わなくなったエーハイム2211をサブフィルターとして使ってみることに。
今まで使ってたのをサブフィルターにする場合は特に用意するものはありません。
あるとしたら中に入れる濾材くらいなのですぐに試せますね。
サブフィルターにする2211の方のインペラー周りのパーツを全部外します。
汚れていたらちょっと洗う程度で準備は終了。
サブフィルターの濾材はエーハイムメックを入るだけ詰めました。
あとウールマットと付属の活性炭パット。
メインのフィルターにはメックとウールマット、活性炭パット。
サブフィルターを物理濾過メインにして、メインフィルターを生物濾過メインにします。
そして接続。
給水口→サブフィルター→メインフィルター→排水口と接続します。
2211と2213では排水ホースの径が違うけど付属のマルチタップで9/12mmと12/16mmのホースを繋げられるので特にジョイントとかは必要ないです。
最後に呼び水ですがここで苦戦しました…
とりあえず飼育水をフィルターの中に入れて満水にします。
そうしないと2台分ずっとホースで吸うことになります…
ここまでは順調に行ったのですがその後なかなかうまく進みませんでした。
結論から言いますと、取水口からサブフィルターまでのホースに呼び水をします。
やり方は様々あるかもしれませんが、僕は普通に取水口からサブフィルターまでのホースの間のマルチタップを閉じて外し、そこから水を吸いホース内を満水にしてすかさずタップを閉じました。
サブフィルターとメインフィルターの間のホースでやっても大丈夫そうな気もします。
この一手間ですぐフィルターは起動しました。
ほんと2時間くらい頑張った…
これをすることで当面はサブフィルターを定期的にメンテナンスすればいい感じになると思われます。
ちょっと心配だった流量低下は殆どありませんでした。
おそらくメンテナンスを怠っていた2213よりかは遥かにいいと思います。
これでメンテナンスが楽になったので、こまめに掃除をしていい状態を保ちたいと思います。
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