ヒキガエルって結構個体差があって色味とか骨格もちょっと違ったりするんですね。
四肢の長さだったり首の形とか鼻先もちょっと違う。実に面白い。
朝起きるとめっちゃほじくり返されてレイアウト崩壊してるときあるけど可愛い。
エサをあげて2日くらいしたら水浴びさせてちょっとお腹もみもみして遊んでプラケースに入れて眺めてるとうんちする。可愛い。
その後ビバリウムに帰って頂くとね…
必死で良ポジの取り合い。
落ち着くまで油断ならないのです。
壁に穴を掘って一瞬でレイアウトを崩壊させてしまうのだ。
落ち着くと非常に可愛い。
ちなみに横から電球色のライトを当てると落ち着くようです。なんでだろ。
さて、本ビバリウムは何度かバージョンアップをしつつ、マイナーチェンジを繰り返してたんですけど大幅なバージョンアップをすることになりました。
なんというかね…アレ。
なんか夜中に「ンー…ンー…」って音がして。あ、パッション屋良さんじゃないです。そんなに情熱的ではないです。
ウシガエルの鳴き声に似た…。まさかずっとヒキガエルだと思ってたけどウシガエル!?って思ったら、水中ポンプのモーターの音でした。
中になんか詰まっちゃったようで。
今までは徐々に汲み上げが悪くなってきたらホースにスポイトを差してじゅぽじゅぽしたら直ったんですけど、おそらくエンペラの部分になんか入った感じで無理っぽい。
そんなわけでいい感じだった水浴びセットを解体。
��ほんといい感じだった…)
土を掘り起こして水中ポンプを撤去。ついでに水中ヒーターも撤去。嵩増しと土台の大きめの石も撤去。
そして土を増やして植物を植えやすくしつつ、カエルさんが掘って楽しめるように…出来れば掘り過ぎないでほしいです…
みんな大好きピタリ適温も買いました。
ついでにサーモチェッカーペンなるものも購入。
ボタン1つでその場所の温度がわかっちゃうスグレモノ。
ケージ内のピンポイントの温度もわかっちゃいます。
ピタリ適温は、ピタリ適温プラス2号ってやつをケージの下に挟む感じで。ちなみにケージはエキゾテラ グラステラリウムの3045です。
より密着してた方がいいかなと思い丁度いい大きさに切ったダンボールを下に敷いてケージとの隙間を埋めつつ、空気の層が出来て断熱効果と保温効果が高まるのではないかと。ダンボールの語源は暖房からきてるっていうしね。いわないよね。うんうん。
結果見事に暖かくなりました。ケチって水中ヒーター買ったあの日の自分をブン殴りたくなるくらい暖かい。ブン殴るのは痛いから柔らかめの座布団とかでパフって殴るくらいにしたい。
設置して半日経っても15度くらい(無加温で10度の環境)で微妙かーと思ったんですけど、センサーの部分をしっかりケージ底面に密着させて天井の網目を塞いだら上の方で20度キープ。シェルター付近は23度と非常に過ごしやすそう。
何より植物への恩恵も期待できる点がよろしい。
カエルを飼うようになってから植物を植える楽しさを感じるようになりました。
暇があると庭で面白そうな野草を採取して思い思いにビバリウムに植える。楽しい。
実のなる木には野鳥が食べに来てフンをしてそこから別の植物が生えてきたりするので、そういう木の下をくまなく探したりします。
そんな感じで現在のビバリウムがこんな感じ。
若干迷走気味ではあるけど楽しいので良しとする。
今後の課題は豊満ボディになってきたヒキガエルさんのシェルターをどうするかにある気がします…
今更ながら3045じゃなくて4545にすれば良かったとかちょっと思ってる…余裕があれば6045にして遊び倒したいなあ。
あ、そうそう。最近フランスゴムの木がたくさん流通してきてかなりお安くなってました。
20cmくらいの若いのが498円だったので二本植えしちゃいました。
ゴムの木は樹形を自在に作れる所がポイント…
二本植えで樹形を作るとなるとかなりセンスが要りそう…
今曲げたら生育に支障をきたしたりしないのだろうか。ちょっとこのままにして情報収集してからにしよう。
まだどんな形にするかも実はなーんにも考えていないのだ。
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