優先順位的にはコレで、コレの為に・コレを目指して頑張るみたいな最短ルートを行こうとする。
なんか最近すごく植物が好きになって植物のことばっかり考えてる植物人間です。ベジータって呼んでください。
植物は実はとても人間味があります。
季節によって新芽を出したり花を咲かせたり実をつけたり。
ただ『繁茂する』ってことだけを考えて生きてたら、葉を落とすまいと生きるだろう。
でも葉を落として幹にも光や新しい風が当たることで、より大きく成長したりするんだと思う。
時には嵐で樹が倒れたり枝が折れたりする。そんな障害が唯一無二の樹形を作る的な。
植物を仕立てるときに任意の樹形にする為に敢えてざっくりと剪定する。
幹が太くなって木質化する。萌芽して枝分かれする。
自分自身がもう苗木っていう世代ではないと思っても、全ての枝を落として仕立て直す意味はあるのではなかろうか。
なぞるように芯は太くなって、目指していた樹形に沿うように枝を振るのではなかろうか。
たとえ枝が伸びなくても葉が落ちてしまっても、その間に土の中で根が力強く伸び成長する。
自分に期待出来なくなったら、何も始められない。
何も始められなかったら、現状からの進化はない。
ただ自分により良いと思うものだけを取捨選択する。
後ろめたさや他人の評価に依存しない。
自己満足もときには大事なファクターになる。
やってよかったって思うことを見つけたとき、もしやってなかったらという自分を想像する。
現状を理解して、常に新しい自分にアップデートしていく。
生き物たちが僕に教えてくれたこと。
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