うちのゲッコウガ

カエルの知能ってけっこう低いらしいんです。
カエル同士、なんかアタシらカエルだよね~みたいな結束力があまりなくて、だからか単頭飼育が望ましいんですね。
僕なんかは滝壺で出会ったヒキガエルが非常に可愛く思えて連れて帰って、独りでのんびり暮らしてる姿を見てたんですけど、単調な毎日で寂しいかなあと思って友達を拾って来ちゃったんですよね。



今はこんな感じで仲よさそうにほんわかやってますけど、1つのシェルターにもう1匹が入ると四肢を立てて頭を下げて威嚇しちゃいます。
でもあんまり関係ないらしく、ズカズカと入って自分のベストポジションを後ろ足で土を掘ったりしながら探すのです。

その間に最初からいたカエルはずっと威嚇してたり負けじとベストポジションを探ったりするんですけど、お互いに後ろ足でおしくらまんじゅうする感じになると大体どっちかが出て行っちゃったりします。
それが底床の土を変えたりする度にあるのです。仲良くやってると思っても…

新しい土を足したりするとソワソワなおチビ。



ホトケはなんだかフシギソウ…




フシギソウといえば、ケージ内の植物のほとんどが割とジメジメするうちの庭に生えてるやつを適当に植えるスタイルなんですけど中でも一番謎な植物がこれ。




なんかニョキッと太い塊根植物のような幹。土の中にはヒョロっと細い根がチョロっと生えてます。
なぜか葉っぱがないんですよね。春になったら出てくるのかなあ。

このフシギな植物はうちの庭でも裏庭の洗濯物を干したりする割とジメジメした中でも日中や雨が少ないと割と渇いた土のところに生えてました。
なのでケージ内の環境だとジメジメ過ぎて腐るかもなあと思って、たまにほじくり返して様子を見てみると驚き。
根っこが伸びてました。白くてつるんした根っこは新しい証拠。ネットで調べるにも流石に葉っぱがないと探しづらいです。


こんな感じで実は子供の頃から植物採集が好きでした。
山からウラシマソウを拾って来て植えてみたりしてました…
何気に10年くらい毎年咲いてました。なんせジメジメした庭ですからね…



植物を生体の入ったパルダリウムなどに入れる際には毒なんかも注意した方がいいですよね。
あとよくわかんないですけど匂いのきつい植物も避けたほうが無難な気がします。



ちょっと植えてみた葉っぱ。ドングリ系っぽい。



これは南天っぽい。



エビネ。地下茎でランナー状に増えていく。湿気や寒さに強いのが多そう。



これもよくわかんない葉っぱ。今にも枯れそう。



ミツバはなぜか庭にめっちゃ生える。たまにお浸しにしたりして食べるほど生える。
苔と一緒に壁面に植えてます。大きくなるのでトリミングして小さいの維持できるかなあ。


そんな感じでいつの間にか小さい頃遊んでいた山をそのままケージに埋め込んだような内容になってました。

ホトケさんは最近イエコを食べるようになりました。





飲み込む時の顔は何度見ても頬がほころびます。

あと食事の後の満足気な表情。



喉をケロケロ動かして…



たまにエーってする。はあ癒し。






いい感じ。


それではアローラに戻ります。




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