ホトケとチビ

なかなかひとつのシェルターに入らなかったホトケとチビ。
昨日はやっと入ったものの、ずっと背中合わせ。



それでも一緒に入ってくれてけっこう嬉しかった!
わー!ってなった!

だけどちょっとしたら、あれ。



最近の言葉でいう、フロリダ。

え、フロリダってカタカナでいいのかな。
風呂に入るから離脱するって意味らしいです。

最近の言葉はヒト科とコミュニケーションをあまりとってないからわからないですけど、カエルの表情とか仕草がなんとなくわかってきました。

お風呂の後は、お食事したかったらしい。



猫の仕草とちょっと被るとこがある。
ちょっと腰を浮かせて、忍び足でトコトコと歩いては止まる。周囲を窺う。

だけど僕はダンゴムシもコオロギも入れてないので何も居ない。
そしてトボトボとシェルターに帰る。



ちょっとしょんぼりした猫ってお分かりになるだろうか。
ほんとあんな感じ。漂うしょんぼり感。


実は2匹を同居させるのにちょっと工夫した。
2匹を小さいプラケースに入れて、プラケースごとケージに入れて一晩…
シェルターを入れると片方が入って片方が入らなかったりするのでシェルターなし…
ついでに食べられないサイズのイエコを1匹…イエコのアウェー感で団結が強まりそう…
そんな感じで2匹がくっついたまま夜が更けて、朝。
イエコは生きてたのでイエコハウスへ。

パルダリウムへ戻った2匹。



ちょっと仲良くなったかな?

嬉しくなって間近で撮ろうとすると警戒して…



ちょっとあたふた。

そして夜。



ホトケが遠い目をしてます。
喉だけ動かして、ボーっとしてる。それを見てるだけですごく癒されます。
チビはいつも瞳孔開きっぱなし。いつでも臨戦態勢というか、いつでも逃げれるゼ!って感じ。ビビりと物怖じしない感じが混在してるような…見栄っ張りな感じかなぁ。よく吠える小型犬タイプ。
その点ホトケは非常にマイペースで気まぐれ。手に乗せて頭を撫でたりアゴを撫でたり首を撫でたりすると逃げないでされるがまま。まるで猫。その後顔に飛びついてきたりする。楽しい。

カエルの不思議な魅力に取り憑かれてしまった。

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