今朝は眠い目をこすって60cm水槽にCo2を添加して照明をつけて、トイレで用を足して二度寝。
二度寝から目覚めて、さあどこかへ出かけるぞ!と意気込んで支度して、玄関の60cm水槽を眺めたら先週油膜取りに入れたモーリーさんが遺体で発見されました。あと、自室にある30cmキューブ水槽にコケ取りで入れたヌマエビさん(アピストに追いかけられて水槽から脱走してよく干物になってエンドリさんのエサにされる)の生き残りの2匹も入れといたんですけどピクピクしてました。
なんかすっごい勢いでCo2出てるの。メントスコーラかってくらい。
個人的には中学生の頃ガストのドリンクバーでコーラ持ってきて食卓塩を入れて泡を出して遊んでた記憶が蘇ります。
という具合に、寝惚けてCo2を添加して失敗してしまいました。毎秒1、2滴のところが10滴くらい出てました。そりゃあ酸欠になりますよね。
というか、アクア関係の器具に触った記憶が無い。それくらい寝惚けてたし、それほどアクアに対する使命感みたいなのがある。
仕事でもプライベートでもそうなんですけど、行き過ぎた使命感はエゴでしかないし、いつか破綻する。
頑張ろうって気持ちは大事だけど、その矛先を見誤ってはいけないですよね。
そんなわけで、気持ちを切り替えて車を走らせました。
湾岸沿いをね。
ただフラフラとね。
もうセイタカアワダチソウが咲いてる。そんな季節。
すっごいおしっこを我慢して、やっとこさ道の駅についたときの空。
そんな感じでドライブしてきました。
お昼ごはんは普通に家でチャーハン作って食べました。
特にチャーハンにこだわりはないですけど、ご飯一粒一粒に卵がコーティングされてパラパラのやつより、ふわっとした炒り玉子がまばらに入ってる感じでご飯もパラパラになって固くなってるのよりちょっとしっとりしてるのが好きです。
あと、ネギを入れるタイミングとかももしかしたら、最初に入れて香ばしいネギ油的なアレにする人もいれば、最後に入れて生の香味野菜としてのネギという人もいるでしょう。
僕のチャーハンの作り方はというと、まず多めの油を熱し軽くといた卵を入れ2割くらい火が通ったら即ボウルに移します。そこに温かいご飯を投入。混ぜあわせます。多めの油でふっくらとろっとした卵と油がご飯にコーティングされます。
次にごま油でネギを炒めます。その日の気分でチューブの生姜を入れたりニンニクを入れたり、はたまた鷹の爪を割って種ごと入れたりもします。
ネギの香りが立ってきたら、ボウルの卵とご飯を混ぜたものを入れて調味します。僕はオイスターソースにほんだしひとつまみ。香りづけに醤油を鍋肌からさっと入れます。卵にあまり火が入らないように、ボウルの段階で塩味などを大まかに調味しておくと素早くイケると思われます。
世間的なイメージでいうと、お料理が出来る男子=モテると思われがちですが、モテたためしがありません。
カレの為に頑張って美味しいものを作ろうっていう気を削いでしまうのかもしれません。
ついでに、ギターとかベースとか弾けても全然モテません。
昔付き合ってた人に「間違っても私の為にバラードとか書かないでね。気持ち悪いから」と言われたことがあります。大丈夫です、病んでる曲しか書けません。
そこにきて新しい趣味は水草弄りと魚を眺めること。モテる気配がとうとう完全に消滅にしました。泡沫に消ゆ。えーと、逃した魚は大きい。頑張ってこじつけてみました。
そんな感じで僕にアクアなんて無理なのではなかろうかと肩を落としていましたが、
パールグラスから気泡が出てました。
寝惚けてアホほどCo2を添加した甲斐があったというものです。
そういえば昔働いていたフレンチのお店のオーナーシェフの休日は、会員制の業務スーパーに買い出しに行くか、お気に入りの本を持って公園のベンチでサンドイッチを食べながら昼寝をすることらしいです。あと、基本的にサンドイッチしか食べないらしいです。
今働いてるお店のオーナーシェフは、夕方のスーパーで半額になった助六寿司をよく食べるそうです。
昨日は「ごめんよ。家でご飯に醤油かけて食べてくればよかった」と言ってるのを耳にしました。
全体的に料理人って変わってる人が多い気がしてきました。
そんな僕の休日はといいますと、いつの間にか石ころと流木を袋に入れて帰ってきてました。
お気に入りの石ころを集めちゃうとことか、なんか童心を忘れてないみたいな、母性をクスグる感じとかないでしょうか。
流木はなんだろ。僕も流れに流れて誰かに拾われたい。無意識下に眠る羨望の現れ、かな。
なんだか悲しくなってきたけど、深キョンの写真集の表紙をAmazonで見て元気出す。
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