活着

アクアリウムの『活着』という概念がわかって、また自分に置き換えたりして思考ゲームをしてます。

アクアリウムでいう活着とは、水草や苔などを流木や石に糸などで固定して定着させることです。


アヌビアスとかミクロソリウムなどがその活着に適していて、今の僕には何を以ってしてコレは適してるとか適してないとかが判るのかイマイチわからないです。
なんとなくぷちっとした小さい根っこ系のはダメなんだろうなあとか有茎草系もダメかなあって思ってます。

ダメなやつはいくら紐でぐるぐる巻きにしてもくっつかない。
なんかよくわからないで流木とか石に必死に草を巻き付けてる自分がおかしくなっちゃいます。
でも巻き付けてるときはくっつくと思って(或いは願って)巻き付けてるのです。

きっと僕は一生かけても一流のシェフなんかにはなれないし、最高のおもてなしも出来ないです。
必死で頑張るけど『活着』することはないんだろうな、っていう不安。

そういうマイナスの感情に寄り添っているから見えることもあったりして。

強く願ってぎゅっと結ぶと苦しくて壊死して、あわよくばって軽い気持ちで結べば何時まで経っても根は張らないのかもです。


必死で頑張るのも大事だけど、自然に任せることも大事だったりして。
水槽のお魚さんよろしく水面に餌が落ちるのを待ってみるのも手だったりして。
好機を伺って体力を温存することも学ばねば。

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