そしてそれは間違いなく絶対に僕の無念であり、僕の過失なんですけど。
3日前から薬浴してたアベニーパファーさんが亡くなってしまいました。
僕のこの数日のサイクルとして、朝アベさんの様子を伺ってまた暗くなるようフタをして、仕事から帰ってきたらアベさんの容体を見て、次はどうしようかと色んなアクアリストさんのブログを覗き見して、薬浴をマイナーチェンジしていってました。
金魚鉢で薬浴してたんですけどやっぱりよくなさそうなので、始めるとき間違えて購入してしまったセパレートの30cmキューブ水槽になんとか入れてみたり。
水合わせもけっこう入念にしたつもりでした…
体長が3cmくらいあったので天命を全うしたとも言えなくはないですが、やっぱりお腹にあった赤いプチっとしたのが死因だと思うんです。
薬浴は規定量の半分から始めて2日目に規定量にしてみました。グリーンFゴールドと併用してたら助かったかもとか色々考えちゃうのですがもう何も試せません。無念です。
1週間前、僕が体調を崩し始めた頃から食欲が落ちて、休みの日に仲間を1匹追加したり冷凍アカムシを買ってみたりしてました。
ちょくちょく通う大型の観賞魚専門店なのですが、急にアベニーパファーの水槽が空になってて、よーく見たら残っていた小さいのを2匹買って帰ったのが8日前。そして買ってきて間もなく1匹が星になるという…
入れ替わりでまた独りになってしまった。
やっぱり難しいなあって色々思わされますけど、悲しいことばかりじゃなかったりします。
なんかイエロータキシードの稚魚が急に浮上してました。ざっと15匹くらい。
遊泳エリアが違うから大丈夫だろうと無知故にポリプテルスさんのエサにしてしまったイエロータキシードトリオの唯一の生き残り。
一晩で2匹お亡くなりになったりして、ザリガニの水槽にオタマジャクシ入れて惨殺事件になった子供の頃を思い出しました。無知って罪ですよね。
だけどやっぱり生命の危機だから、子孫を残さなきゃって思ったんでしょうね。僕がすやすや寝てる丑三つ時に。
そして抱卵したメスをアピストさんの水槽に避難させ、無事に1匹だけ生まれてたのが先月の今頃。
そしてそして1ヶ月の期間を経て2腹目の稚魚が生まれました。
ええ、わかってます…
病気になったことで色んなアクアリストさんのブログを見る切欠ができて、徐々に知識を吸収した今だから言えること。
過密すぎる!アピストの稚魚を育てるのは勿論必須項目でしょう。でもその後は?30cmキューブで賄えるわけがない。
そこにきてグッピーも増えちゃいましたときた!
そんなこんなで家族会議を開き、玄関スペース利用の許可を得ました。
この子らが大きくなる前に水槽を調達して水を作らなければ……
出来上がった暁には最後のアベちゃんと、アベちゃんの仲間を集ってこっそりグッピー水槽に入れちゃおうと目論んでます。
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