昨日まで元気に泳いでたアピストグラマの女の子が急に倒れました。
朝起きて見たら葉っぱの陰で仰け反ってた。息苦しそうで。
でも僕には時間もなくて一生懸命仕事をして帰ってきたわけですけど、まだそのままの状態でいました。
息苦しそうで、横たわってて助けてあげたいんだけど、わからない。
絶命のピンチになってから初めて調べる。この知識のなさ。
確かに初心者だ。でもこの子には関係ないのだ。
何もわからないまま始めたアクアリウム。
何もわからない自称神様が造ったセカイ。
その世界で、生まれた新しい命。
だけど、僕は自分の無知で亡くしてしまう。
かわいそうとか、そういうのじゃなくて。
ああこの薬ないとか、そういうのが後から出てくる。
元気なうちは見向きもしない薬。そういうのが今必要なのかもしれない。
何時間もスマホにくいついて調べてみて、当てはまると思ったのは転覆病。
でも、エサのあげすぎとかエアの食い込みとか、ちょっと関係ないかなって思う。
きっと違う病気なんだと思う。
でも今ある命を止めちゃいけない。
僕自身いろんなことがありました。
死の瀬戸際ってこともあったと思います。
それでも、今生きてて、普通にゆっくり息してて、五体満足でいる。
これを捨てようとした罪は重いですけど、そんな中で出会った命ですけど、
最後の最期までずっと見ていたいと思います。
これを打ってる今も元気に不自由に塩浴槽の中で泳いでいます。
よじれた体で、ヒレをなびかせて。
外傷もなくて本当に何もわからないんですけど、このまま静観してみます。
明日には失くなってしまうかもしれない命。どうにもできない自分。
ここで気付かないといけないんだと思います。
0 件のコメント :
コメントを投稿