ぼうけんのしょ過去LOG.

東京奇譚

友人が出張で長崎からやってくるということでちょっと東京観光をご一緒させて頂きました。

待ち合わせの新橋駅。

来ない。
なんだ、あの話はデマだったのか。妄想だったのか。
というわけではなくてまさかの飛行機が欠航で次の便で来るということで。

ドキッ！？新橋のアヤしい所を散歩してみるよ！のコーナー。

ちょっと一本入るとビルの影になってアレっす。

夕方から始まる店ばかりでどこも閉まってる。

夜は賑やかなんだろうなあ。

こういう健全じゃない感じのところも昼ならスッと通れるね！

はい、そんな感じで暇を潰しました。

それから合流して有楽町方面へ歩きます。
ランチは適当に入ったお店で食べて、そんなに美味しくなかったけど話が楽しかったので良かったです。

国際フォーラムにある相田みつを美術館へ行きました。
有名になるまでにけっこう時間がかかったようで、実はいろんな雰囲気の作品を出してるんだなあって思いました。
息子さんが幼稚園のときのお昼寝布団カバーが手作りでみつを的な詩が書いてあって下に「あいだかずひと」って書いてあったけど、あれはもう名前なくてもわかるなあ。寧ろ、アリバイ工作に、なんか使えそう。かずひとくんはあそこで寝ていたわ！それはどうかな…実は中にはお友達のゆうすけくんが！みたいな。ないね。よし次。

あ、記念撮影コーナーがあったので一枚だけ写真撮りました。

ブレッブレなのね。
わかるかなあ、僕が映ってるの。

その後は電車で原宿へ。
そして明治神宮へ行きました。行きたいって言うからね。行くよね。

そして清正井も見に行きました。
その時既に15時半…ネットでは陰のオーラがアレするターンみたいに書いてあるけど、アレだから。観光だから。行くよね。

あのさあ、ブレッブレなのね。

ちょっと引きめで撮るのは失敗したけど、ちゃんと撮れてました。
警備員さんが先へお進みくださいとかいうから！ああっ、はい！って行っちゃったもん。ブレッ。

ちゃんとお参りしてきました。

明治神宮の森は100年前に研究者とかが実験的に作った森なんですって。
どういう順番でどういう配置でどの木を植えると効果的に自然だけの力で森が生きていけるのかっていう研究を元に計画を立てて、
日本全国から献木を募り、有志の青年団も頑張って植えて、研究者の計算では150年かかるところが100年で立派な森になったそうですよ。
あと、外来種が超少ないらしい。森バリアーで。古来種とか新種、希少種もたくさん発見されたそうで、すごいなーって思いました。

若干駆け足でサンシャイン水族館のへんないきもの展に行きました。
水族館も行く予定だったんですけどその時既に17時で入れませんでした。秋冬は18時まで！春夏は20時まで！くそう！

1時間並んでようやく中へ。
800円ですけど17時以降は400円だそうです。つっても2月15日までなんであれです。この情報あれですね。

首を長くして待ってるはずの彼は寝ていました。

7000万だか8000万だかする真珠がすっごーーーく稀にとれるっていう貝。

どんな真珠なんだろうね。

アマゾン川かなんかに生息するピラニアよりこわい魚。
おしりの穴から体内に入って内側から食い尽くしてしまうらしい。
穴があるとすぐに入っちゃうらしいんだけど、ガイコツの目のとことか全然行く気配ない。

葉の治療痕を照合して、この遺体はガイシャのもので間違いありません！

なんかアカサカサカスみたいな名前の魚。
サカサマサカスかな。なんだったっけな。

セミエビ？

一緒に行った友人のお父さんが漁師で、下の２種類のエビは長崎で非常によくとれるとのこと。
へんないきもの展でいつも見るやつがいるなんてなんかアレっすね。

ジャイアントなんちゃらクラブ。
なんかのサークルみたいだね。

大きさもアレなんだけど、なんか寄生してるフワフワしたやつが気になった。

オオカミウオさん。
おばあちゃんが好きそうな色してる。ちりめんのね、素材がちりめんの。

これ、口開くとすっごい大きくなるおもしろいやつなんだけど、穴に入って微動だにしない。
��匹くらいいたけどみんな穴に入って微動だにしない。
穴が大好きなあの魚は逆に穴に入らなかったのに。ふしぎ！

最強のいきものといえばクマムシ。
なにげにどこにでもいるんだって。なんかちょろっと食べちゃったらやだね。お腹の中でも生きてる。
燃やしても生きてる。絶対零度でも生きてる。干からびたら休眠。宇宙でも生きてる。すごい。

でもこれがすっごい大きくて、このへんな毛がニュルニュル動いたらめっちゃ気持ち悪いなああって想像したらめっちゃ気持ち悪かった。悪かった。