先行きすごく不安でしたが生きれました。
でもなんか生きたまま死んでるような、そう、僕は今リビングデッドモードなんですよ。ゾンビとか包帯ぐるぐる巻き男みたいな。
なんだろうなー、僕だけ遅くやってきたハロウィンパーティーみたいな感じですかね。
朝起きたら憂鬱で、行けば行ったで楽しく仕事をやれてるんですけど、帰ってきたらバタリと動かなくなる。
なんかマリオブラザースみたいな感じ。
最初のレンガっぽい砦のところからステージから始まって、走りだすと楽しいんだけど、死ぬと動かなくなって、憂鬱な感じでまた再スタートする。
徐々にクリボーを華麗に倒してキノコをとって、ノコノコも倒したり無視したりして、でもパタパタでミスったり穴にはまったりして、少しずつステージのギミックを覚えてね、進むんですよ。
そのうち隠し1UPキノコとか発見してね。最初はあれですよ。なにこの緑のキノコ!毒かしら!って。とったらどうなるのかわからなくて避けちゃったりして。
僕が初めてマリオブラザーズに触ったのはそんな物心ついた頃でしたよ。
そんな風に考えたら、僕は人生をマリオのようなアレで考えられるのかもしれない。
2週間前は、おしぼりの袋を一気に3つ開けられるようになったようでした。
それは実はけっこう序盤から出来た気もするけど、きっとクオリティがUPしてたんだろうね。パッ!とね。
これはもうあれね、火の玉を投げるマリオみたいな感じ。
今はどうだろう。
なにが出来るようになったかな。
洗い物をいいタイミングで始めたりやめたり出来るようになりました。
これはあれ。えっと、あれ。
パッ!とね。思い浮かばないんだよね。
水中のステージでゲッソーと睨み合う感じかな。わかんないな。たぶん違う。
穴のとこから画面の下を落ちるか落ちないかのとこで頑張って泳いでゴールを目指す感じかな。
それが洗い場というステージ。
そして僕がその、あの、ALIVER(洗い場の人)だ!
…まあ。
ランチメニューの説明ができて、ちょっと割高の週替りパスタとかオススメしたりして、ちょっと戯れに世間話したりして、なんだかアパレルのときの雰囲気に仕事内容が似てる気がしました。
前菜の盛り合わせとか説明してね。産地とかどんな風に作るかとか。
まるっきしあれ。どこの国のブランドで素材はなにで、どんな仕事してるかみたいな。
服のあれこれをなんかアレしてて、すごいアレな感じ。
これきっと職場の人に説明してもわかんないって言われる。
だからここでこっそり吐き出すね。どうせみんな、あーわかんないけど、なるほどーってなるもん。その顔が想像できる。
あと、お前アパレルやってたのかとか、どうしてうちにきたんだとか、お前なに人生迷ってんのとか、あとなんだろ、色々アレじゃないっすかー。逆に服やさんとかちょっと鼻につく感じあるし。
そんな毎日を過ごしております。
やっぱり職人的にも人間的にも尊敬できる人の下で働くのは至極光栄なことですし、やる気にもモチベーションにも繋がります。
やる気とモチベーションって同じ意味なんじゃない?かって思ったらググってください。
僕はググりません。なんか同じ気がするし、ほんとに同じだったらなんかモヤっとしちゃう。
今キーボードの上で10本の指がダンスしてっからね。すごいよ。すごい文字が進む。
だから、ここでバックスペースを長押ししたくないの。
失敗は成功の元だし。そういうのあるし。
ね。
ちょっとググりたくなったでしょ。
なってないか。僕もそうです。
では、またここで会いましょう。
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