なんとなく走ってたら着いた町。
天津。
字だけ見るとエロ詩吟か妄想恋愛ネタか、はたまた天津飯か…という感じになり、さらに天津飯というとかに玉丼みたいなやつか目が３つある強い男かってなりますけど、とりあえずこの行は無視してOKだと思います。
ちなみに「てんしん」じゃなくて「あまつ」です。
とりあえず海に向かって細い路地に入りました。
左に曲がるとロシア人上陸の地。
右に曲がると安房天津駅。
ここは迷わず左！
そうするともう海が見える。
ごめん、見えそうで見えない。
突き当りまでいくと海でした。
サーフィンやってる人がたくさん居ました。
小さいころ遠くに見えるサーファーを親父が「あれ、ペンギンだ…」ってずっと言ってたのを思い出します。
小さい頃はけっこうペンギンだと思ってました。ペンペン。
ちょっとした磯で遊んでました。
なんか磯にいる小さなカニとか一線を画す大きいカニがいて写真を撮ろうと頑張って棒で引っ張ったりしてたんですけど全然ムリでした。
��０センチはあったかなあ。
小型の船がちょっとありました。
なんかかっこいい。
ぜったい海に出たら酔う。
でもなんかかっこいい。
おうちの裏になぜか像が居ました。
男「あ、あれは何だ？」
女「もうその手には乗りませんよ」
かなあ。
男「お前のそういうとこが気に食わないんだよ！」
女「指差すのやめて」
男「怒るとすーぐ無視する！すーぐ！」
女「…」
かなあ。
もしかして、ここがロシア人のとこなのかな。
とりあえず海沿いを歩いていきます。
こういう海っぽい木を植えてくれると殊更に海っぽくなるよね！
すでに海なのに。海２０００％。
ほんとこの日はいい天気だった。
ほんのり風もあって気持ちよかった。
ちょっとした港に着きました。
プライベート港って感じ。
あ、あった！
なんかこういう石のシステムで撮影者が映り込むこの、なに。
ロシア人の探検家の絵がすごいかわいそうでしょ。ごめんね。
グラビアのカメラマンが主張強すぎて写真に写り込んでたら嫌だよね。
そう考えたら僕ってなんなんだろうって思うよ。
もうちょっと歩きました。
そしたらすごい磯のいい感じのアレのところに着きました。
アカウニが居たよ。
こいつらどういう気持ちでここに居るんだろう。
そして僕はどういう気持ちで生きてるんだろう。
そう、君たちは僕なんだよ…
どっかから流れて来たんだろうね。
海水ですごい錆びちゃってるし。
針もないし、測ることをもう忘れちゃったよね。
そんな君にも僕は何か言葉に表せないなんか、思うはずなんだけど出てこない。
写真とった時は出てきそうだったんだよ多分。
とりあえず来た道を戻ります。
ワシが睨みをきかせてます。
海の町のなんとなくの一枚。
止るな？駐車禁止
なんで？なんだろうって思うよね。
でもこの送り仮名が少ない感じ、けっこうご年配の方に多い気がする。
始り。落る。あとなんだろ、こういうのある。
��は多分、！と同じ使い方だと思ったのかな。
というわけで写真がまだまだあるので一旦止り？ます。
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