なんかおしりかじり虫みたいですけど。
なんかお尻に火が点いちゃった人みたいですけど。
これね、高校の頃かなんかに友人に言われまして。
へ？かじる？って。
軽く掻くことをかじるって言うのは方言だったんだ！と気付いた瞬間。
あと、大学の入学祝いに頂いた電子辞書。
なんか面白そうだから覗いた方言辞典。
あ行の最初からもう驚きだよね。
青なじみね。ずっと青なじみだと思ってた。まあ、かっこいく言ったら青あざかな、くらいのアレで。なに今更！青なじみじゃん！
僕は錯乱したね。てんてこ舞いですよ。1人でチャンカチャンカしちゃってました。
こう、今まで無条件に信じていたものが別にそうでもないのってたまにあるよね。
パンダは雑食とか。
卵の黄身が濃いやつは美味しい！と思いきやそれはエサで色つけてるとか。
すごい頭悪いクラスメイトが、なんか字めっちゃ綺麗とか。
そんな奴が次テストで赤点取ったら進級できない！助けて！
とか泣きついてくる。いや、全然ヘラヘラしてっけど。危機感ゼロ。だから赤点なんだよ！
でもなんとなく勉強を教えてあげて、テストの答案も見せてあげた。
僕は高校ではヤンキー高校の中の模範生徒で成績優秀でしたから。ええ。字はめっちゃ汚いですけど。
そんなんそいつに見したらあれじゃん！
テストも出来て字がめっちゃ綺麗なやつ生まれるじゃん！
僕の方がカンニングしてる感じに思われちゃうじゃん！！
だって字が汚いから！振り返って！今までの成績を！そしてちょっと疑って、ちゃんと僕が見せたんだなあって勘ぐって！！
ね。
途中から全く関係なくなっちゃったけど、手の甲を火傷したお話でした。
ベシャメルソースを作っててね、火炙りの刑にされてたレードルのお尻に手の甲が当たりまして。
そしてお尻をぽりぽり掻いて穿き古したスエットの毛羽立ちとかでイッちゃったんでしょうね。
まあ確かに、お店では覚えること盛りだくさんでお尻に火が点いた状態でございます。
火のない所に煙は立たないっていうからね！なんのことやら。
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