なんでこんなに避けられてるのかわからない。
僕、なんか嫌われることしちゃったかな…。全然記憶にございません。
思い出そうとすると忘れたいことばかり思い出しちゃって叫びたくなりますけど。
うーん、おとなりさんはね、すぐ出てくれるの。
ワンプッシュで適量出てくれる。シャンプーさんは。
そう、居留守使ってくるのはトリートメント。(『さん』つけない!)
まだ3分の1も残ってるのに、全然出ない。
プッシュのカンジがもう、すごい軽い。
なに。男共の猛アタックを軽く躱すけど思わせぶりな態度しちゃう女子みたいな。よくわかんないですけど。
全然。僕の想いは伝わってない。プッシュも伝わってない。3分の1も伝わらない。
そんな純情な感情が空回りしてる僕ですけど、でもこのシャンプーとトリートメントのセットが気に入ってるの。
そこだけはわかってほしい。気づいて欲しい。my heart。
好きだよ?でもキミの唯一の欠点は、全然出てきてくれないこと!
どうしたもんか…と、何の気なしにお湯を入れて振ってみたりしたけど、思ったより出ない。まだこんなに残ってるのに…
プッシュの仕方が悪いのかと思ってゆっくりめにプッシュしてみたり、小刻みにプッシュしてみたり、色々試す。
結局最後はまあ、出てきてくれるんですけど。でも、なにこの渋々感。
シャンプーさんはさ、スッと出るの。洗いたい欲求みたいのを感じるね。やってやろう!頭皮の環境を改善します!っていうマニフェストを感じる。
でもなに、トリートメント。やだあたしムリ。きもい。あいつだけはムリ。絶対出ない…うわ、無理矢理とかほんと最悪…。
癒やしてよ!傷んだ毛先を!我が名の下に!癒やし給え!毛先を!パーマで傷んだ毛先をー!!
なのにどうしてキミは傷を抉るようなことをしてくるんだい…
―――っていう妄想が捗ります。
今夜もありがとう。シャンプーさん&トリートメントさん…(素直になったよ!)
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