せっかくの休日、ここのところ予定がないとだらだらゴロゴロして一日を終えてたんですけど昨日は買い物にでも行こうと。意気込んで家を出ようとするも、視界の端で買い物リストのメモ書きを作ってる母が目につく。
「あれだよ?アンタは休みなんだからいいんだよ?しっかり休まないとね。大変だから。アタシ明日夜勤明けで買い物して帰ってくるからさ」
なにそのこれから夜勤でだるいけど終わったら買い物しなくちゃならないのよアピール。いいよいいよ。ついでに行きますよ。
そんなこんなで買い物をして帰ってきたところで友人からの電話。
「なにやってんすか~」先週だか先々週に思いつきで電話したばかりなので珍しくもないけど、その電話がけっこう久しぶりで。
どうやら彼は、うちの割と近所の紅花畑を見に行った帰りのようで、急ながらうちに寄ると言うのだ。
数少ない友人を無碍に出来ないので了承しました。いいよいいよ。ついでに来なよ。
最近誰も招待してないし仕事でヘトヘトなことが多く掃除も疎かにしていたので丁度良かった。
「で、何時頃来るの?」「近いから10分で着きますよ」早えよ。
そんなこんなで彼と久しぶりに話しました。
彼は同じ高校の後輩だけど、僕は影のような高校生活を送っていたので顔も広くなく、バイトしてたセブンイレブンで知り合った。
気にしいで控えめながら、なかなか的を得たことを言うところがなかなか気持ちよかった。
僕の思う話も、彼の思う話もお互いにすごくクリーンヒットする感じじゃないけど、割と近いところを掠めていく感じが何やら楽しい。
色々あったけど彼が元気そうで良かった。
僕も色々あったけど元気そうだなって思われたいなあ。
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